この太陽光パネルは山地の斜面に設置されており、今回は手前にあるパネル群を複数に分割して撮影、得られた数十枚の画像をソフトウェアを介して結合、書き出すことで通常の撮影では困難な広大な敷地、設備の正射投影された画像を作成することができました。
その過程で、Googlemapのような3Dデータも入手でき、傾斜地にあることがお分かりいただけるかと思います。
ドローンを用いたこれらのデータは、収得についてはまだ勉強することが多くありますがその活用については、さまざまな可能性を感じます。
ちなみに、RTKモデルを使用すれば誤差数センチのデータを得られるとのことです。
オルソ画像とは
ドローンなど航空機で撮影した静止画(空中写真)を正射変換することで得られる画像(電子国土基本図)です。
詳しくは国土地理院のオルソ画像についてをご覧ください。
https://www.gsi.go.jp/gazochosa/gazochosa40002.html
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